1951-11-08 第12回国会 衆議院 本会議 第13号 (拍手) 最後に、大蔵大臣が強がりを言つておりながら、簡單に引下つた理由も、あまりにも財政負担が多くかかるからということを初めて知つたからであると思います。(拍手)政府の最終案を見ても、少くとも五百億以上の財政補給金のいることは政府のつくつた案に明らかであります。大蔵大臣はこれを十分のみ込む自信がないから引下つたのであります。 竹山祐太郎